あしたを、つなぐ----野村不動産グループ

プレエントリーは2012年3月9日(金)23:59にて締切りとなります。

野村不動産の仕事 Business style

住宅事業

法人事業

資産運用事業

デベロッパーの仕事

デベロッパーの仕事

ここでは、野村不動産ならではの開発フローをご紹介します。

その空間に関わる価値を極限まで追い求める。そう、新しいプロジェクトはつねに挑戦です。

各業務内容や、やりがいも紹介。ぜひ仕事研究に役立ててください。

Scene 1 用地を取得するワークフロー

物件情報の取得

用地取得担当者にとってはクオリティの高い事業用地を確保することが至上命題です。まずは情報を入手するためその街を徹底的に調べ上げ、事業機会を探ります。その後、めぼしい土地の所有者へは直接接触を試みたり、不動産仲介会社や信託銀行などからも情報を取得していきます。

事業化が検討できる案件が出てきたら、現地を自分の目で確かめ、その場所に何をつくればニーズがあるのか、施設コンセプトはどう設定したらよいか、などおおまかな事業プランを構築します。自分が考えた施設がその場に出来上がることを想像することはとてもエキサイティングで、また、普段扱うお金が「億」単位という世界なので、その投資をまかされているかと思うと、とてもスケールの大きな仕事だなと実感します。

取得金額の決定

次にその土地をいくらで購入すれば事業として成り立つのか検証します。綿密なマーケティングを繰返し、計画施設から得られる収益を予測しながら取得金額を検証していきます。

私達はユーザーに喜ばれる施設を開発していく使命を負っています。コストをかければ良い商品ができあがりますが、一方で賃料や販売価格の上昇を招き、コスト面でユーザーのメリットは少なくなってしまいます。売主への提示金額が低すぎても取得できませんので、適正な金額で物件を取得する企画・交渉力が求められます。

物件取得

事業計画を固め、社内を調整した後に、条件を売主に提示します。同じ物件の情報が競合デベロッパーに流れていることもありますから、アクションは早ければ早いほどいいに越したことはありません。つまり、クオリティとスピードが求められる仕事です。売主との合意後、条件が整ったら契約を締結し、ようやく開発用地が取得できます。

一人の用地取得担当者が1年間に何十物件と検討して、実際に取得できる物件は、実は1~2件程度ということも少なくありません。開発用地の取得はまさにデベロップメント事業の起点であり、難局を征する仕事でもあるため、取得できた時の達成感はとても大きいものなのです。

Scene 2 建物の建設

基本設計

開発用地を取得する際には、物理的にどんな建物が建設できるのか検討する必要があります。例えば、建物に係る建築上の法規制を調べて、どれくらいの規模にするか考えたり、建築内の間取りを考えたりと、計画地の青写真を描いていきます。計画地周辺のマーケットや立地特性から計画の柱となるコンセプトを確立し、マスタープランから基本設計、グランドデザイン等を練り上げていきます。

野村不動産では設計部門(1級建築士事務所)が社内にあり、設計業務を自社で取り扱うことができるところに特長があります。

基本設計段階ではコンセプトを現実の形にまとめあげていく面白さがあります。

実施設計

概要を定めた基本設計の段階を経て、構造や設備を含めたより詳細な建物計画を定める実施設計を行います。この段階では完成建物の機能性やデザイン等々、細部にいたる部分まで検証し、ユーザーにとって最良な建物となるよう計画を具体化します。同時に実際に工事を請け負うゼネコンの担当者とも工事進行上のリスク管理面も含め、事業主として協議を重ねます。

また、計画建物について近隣関係者への説明や調整も行い、実施図面を完成させ、許認可を取得し、そして工事着工を迎えることができます。自分たちや関係会社の方達と打合わせを重ねたものがいよいよ形になるかと思うと待ち遠しくて仕方ありません。

施工監理

プロジェクトの詳細が確定したらいざ工事着工です。デベロッパーは現場の施行を担当することはありませんが、事業主として品質が確保されるよう、現場担当者とは定例会議を設け、現場では様々な行程が同時進行で行われ、多くの人が工事に携わります。工事はその道のプロにお任せしますが、事業主として長きに渡り責任が果たせるよう工事をマネジメントする立場で見続けます。

多くの人の協力を得て、おおむね1~2年を経て建物が竣工します。完成した建物を見上げたときにはその仕事の大きさに感動し、涙が出そうなほどに嬉しさを感じます。

Scene 3 出口戦略

出口戦略の立案

商品企画や販売計画等の出口戦略を組み立てます。

野村不動産ではオフィスビルでも住宅でも、プロジェクトの入口から出口までの全てを一貫して手掛けます。マーケットに直接対峙する社員が商品企画段階から関わることも多く、市場ニーズを捉えたコンセプトやプランニングを行い、常にユーザーが求める商品を提供することを目指しています。

出口戦略はプロジェクトの正否を左右する最も重要な仕事です。想定した収益を得られてこそプロジェクト成功の証となります。出口担当者には事業の最終責任がまかされ、事業を貫徹する強い実行力、高い能力が求められます。

広告活動

物件のコンセプトや特長をターゲットに伝えるために、プロモーション活動を行います。物件の魅力を余すところなく伝え、多くの人々に共感を与え、心を突き動かすプロモーションが必要になります。

プロモーション活動においてはターゲットの大きさ(広さ)、期間、予算、効果に基づいた戦略が必要です。戦略的なメディアミックスが実行できるよう広告代理店と打合わせを重ねながら決定していきます。やがて自分が企画に携わった広告がテレビや新聞、雑誌などに掲載されたときには、反響への不安と期待から、ドキドキ、ワクワクした気持ちになりますが、多くの反響が得られると改めてデベロッパーの仕事の影響力の大きさや醍醐味を実感します。

顧客案内/商品引渡し

最後に顧客への案内です。顧客も一般の消費者から機関投資家までと、扱う物件によって幅広いので様々な不動産知識が求められます。商品知識は当然として、法務、税務、金融、財務諸表、等々多岐に渡ります。業務を通してチャレンジできる公的資格が多いことは魅力の一つです。

法人企業も一般消費社も、不動産の取得や売却をする機会がそう多くないので、決断までに相当な時間を要することもあります。必要な判断材料を適時提供し、迷い無く判断いただける交渉力と準備が必要となります。契約の判断をいただく瞬間は言葉では言い難い感動があり、その機会を重ねることで自己の成長を実感できます。

お客様から「野村さんの物件でよかった。野村不動産の○○さんと一緒に仕事ができてよかった」ということばを頂く時、苦労も全て忘れてしまうほどの達成感があります。

Back