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美しい都市のために…We have combined...
1980年、野村不動産は横浜市保土ヶ谷区に13ha・4万坪のビール瓶工場の跡地を取得した。東京都心から約30km横浜駅から直線で約2.5kmに位置し、周辺は東海道五十三次の保土ケ谷の宿があった古くからの既成市街地である。当初この敷地にはマンションが建設されるはずであったが、計画段階において社会情勢は激変し、東京への一極集中からビルスペースの不足や地価高騰をもたらし、都市災害対策など抜本的な解決策が求められた。その解決策として国が打ち出した業務核都市構想の中の「バックオフィス」。東京都心の業務を補佐する機能を持った脱都心の第二の業務拠点・コンピュータセンター・研究開発施設など。この「バックオフィス」をコンセプトとして全体のあるべき姿や機能の充実を図り、1990年YBPはその概容を現した。その後時代の変化とともにIT系企業・外資系・コールセンターなどのニーズに対応し、2001年11月にはマルチユースビル「テクニカルセンター」の竣工によりYBPは更なる有機的発展を遂げている。

「地区計画制度」の活用により周辺環境に配慮し、公共用地の確保、道路・公園などのインフラ整備が行なわれた。YBPは業務系複合開発であるが、同時にアメニティを創造する場でもある。緑に囲まれ、高級感あふれる業務空間、レストラン・フィットネスクラブなどの共用施設。中央部にはイタリアの建築家・デザイナーであるマリオ・ベリーニ氏設計による広場を設けた。YBPという街の中での広場のあり方を提案し、ホール、エントランス、歩道や外部空間などまで彼のデザインが取り入れられている。さらに数多くの彫刻を配し街全体がユニークなアートギャラリーともいえる空間になり地域住民の憩いの場ともなっている。
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