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塩谷 駿介

都市開発事業本部
ビルディング事業一部

2018年入社。
大学卒業後、システム系IT企業に就職。自社開発システムのソリューション営業に従事。約5年間勤務したのち、元々興味のあったデペロッパーに挑戦したいと考え、野村不動産への転職を決めた。入社後、法人営業部門を経て、現職。

大﨑 智恵美

都市開発事業本部
ビルディング事業一部

2020年入社。
前職では、不動産売買の仲介業務に従事。主に居住用の土地・戸建の営業を担当した。約4年間仲介業務に携わる中で、新しいキャリアにチャレンジしたいと考え、転職を決意。野村不動産に入社後、スモールオフィス「H¹O」のリーシング業務を担当している。

田中 慶介

都市開発事業本部
ビルディング事業一部

2002年入社。
新卒で入社後、住宅営業部門に配属。分譲マンション「PROUD」の営業や商品企画等に15年間従事した。その後人事部を経て、「PMO」および「H¹O」のリーシング業務を課長として統括。メンバーの成長支援に力を注いでいる。

キャリア入社×新卒入社

野村不動産が提案する、
新しいオフィス、新しい働き方。
そのフロントで事業を
推進する。

Term 01

新規のオフィス事業を推進する、
チャレンジングな姿勢に感じた
魅力とは?

田中

本日は、キャリア入社のお二人に、野村不動産に転職した経緯や現在の仕事内容、他の企業を知っているからこそ感じる、野村不動産の特色や魅力などを話していただきたいと思っています。また、新卒で入社し、二人の上司という立場の私から見た、二人のこと、野村不動産のことも、少しお話しできればと思います。まずは塩谷さんから、転職前の仕事について教えてください。

塩谷

大学では情報系を専攻しており、それを活かせるシステム系IT企業に就職しました。大手企業を中心に、会計や人事、給与、勤怠、販売生産システムなどの営業を担当していました。ヒアリングを通じて企業の課題やニーズを把握し、システム導入によって課題解決に導く仕事に、確かなやりがいを感じていました。しかし、元々学生時代に、視覚障がい者をサポートするアプリ開発に取り組んだ経験から、人に優しい街づくりにも興味があり、転職を意識、野村不動産に転職することを決めました。

大﨑

やりがいを感じていた中で転職を考えたんですね。その専門性を極めてスペシャリストへ成長する道もあったと思いますが、転職のきっかけはあったんでしょうか。

塩谷

確かにその道を選択することも可能でしたが、そこで得られる知見は自社製品の枠を超えません。より広いフィールドで活かすことのできる知識やノウハウを身に付けたいと考えました。また、約5年間勤務したことで、ある種のやり切った感があり、新たなことに挑戦したいと思いました。大﨑さんは、不動産関連からの転職ですね。どのような仕事に携わっていたのですか。

大﨑

私は不動産売買の仲介営業として主に居住用の土地・戸建を扱っており、個人のお客さまとお仕事することが多かったんです。購入希望の方には物件の案内から契約、引き渡しまで、売却希望の方には査定、契約、引き渡しまでを担当していました。約4年間勤務しましたが、私も塩谷さん同様、新しい仕事に挑戦し、キャリアを形成していきたいという思いで転職を考え始めました。塩谷さんは、野村不動産への入社の決め手は何だったのですか。

塩谷

大手デベロッパーでありながらチャレンジ精神がある点に魅力を感じました。「PMO」のようなこれまでにないオフィスの商品化を業界で先駆けて生み出したこと、「H¹O」・「H¹T」などの新規事業を次々に打ち出していく点は、他のデベロッパーにはない魅力でした。大﨑さんの入社理由も教えてください。

大﨑

転職活動では、当初IT系やマーケティング系の業界を考えていましたが、活動していく中で、ビルや建物などの不動産が基本的に好きな自分を再発見したんです。そこで不動産業界を研究していく中で、塩谷さん同様、野村不動産が打ち出す新規事業、そして商品に魅力を感じました。また将来的に、企画や運営など、幅広い仕事を経験できる可能性があることを知り、スキルアップできると感じたことで入社を決めました。

Term 02

「PMO」「H¹O」「H¹T」で届ける
顧客ニーズに応じた
新しい「働き方」の提案。

田中

現在二人は私が担当する課で、基本的に塩谷さんが「PMO」、大﨑さんが「H¹O」のリーシング営業を担当していますよね。「PMO」は、2008年から大規模ビルと同等の機能性とグレードを併せ持つ中規模オフィスとして市場に投入し、今では高い支持を獲得しています。「H¹O」は、2019年にサービスをスタートし、少人数で働く人のニーズに対応したスモールオフィスで、働き方改革の潮流に対応した当社の新規事業の一つですね。もう一つの新規事業である「H¹T」は、サテライト型のシェアオフィス。それぞれ違った特性を持つ商品ですから、様々なアプローチがあると思います。塩谷さんはリーシング担当としてどのような取り組みを進めていますか。

塩谷

私は入社後、法人営業部門に配属となり、大手企業を中心に、保有資産の売却提案や媒介業務を担当。その後、今の部署に異動となりました。世の中もそうですが、オフィス市場の浮き沈みは当然あります。そのため常に、企業のオフィスニーズをキャッチし、適切な提案で「PMO」のリーシングに結び付けたいと思っています。

大﨑

厳しい中では、どのように訴求しているのですか。

塩谷

「PMO」の最大の魅力は、高い機能性とグレード感であり、その点の評価は高く、企業の人材採用にも少なくないインパクトをもたらしてきました。採用のみならず、入社後も社員のモチベーション向上や能力発揮に貢献しています。主に業績が好調な企業をターゲットに、「PMO」が提供する価値を訴求する営業活動を進めています。大﨑さんの「H¹O」の営業活動は、「PMO」とはまた異なるものですよね。

大﨑

そうです。「H¹O」の場合、働き方改革のトレンドを受けて問い合わせが増えており、その対応から営業活動が始まるケースが多いですね。あるいは、「H¹O」拠点周辺の企業にアプローチすることもあります。いずれにせよ、興味を持たれたお客さまを現地案内し、条件面の商談を経て提案、ご納得いただければ契約に至るという流れです。

塩谷

「H¹O」は注目されているだけに、問い合わせも多く、順調に契約を獲得している状況にあるわけですね。課題はないのでしょうか。

大﨑

順調であることは確かですが、そこに甘んじるわけにはいきません。スモールオフィス市場が注目されているということは、参入する同業他社も増えていることを意味します。競合の中で、どう勝ち抜いていくか、営業活動のみならず、集客をアップするためにどのようなアクションを起こせばいいかを、販促に必要なツール作成など他部署と一緒に施策を考えています。

塩谷

どんなときにやりがいを感じますか。

大﨑

昨今、オフィスがどうあるべきか、悩まれているお客さまは少なくありません。その悩みや課題の解決の一つとして「H¹O」を活用した働き方の提案していくわけですが、私たちの提案に納得してご入居いただいたときは、やはり大きなやりがいを感じますね。お客さまの課題を解決したという手応えがありますから。

塩谷

私も営業活動の中で、契約に至らずとも、「PMO」に入居したいというお客さまの声は多数寄せられていますから、お客さま目線で対応し、お客さまに寄り添った提案を地道に継続していくことで、受注に結び付けていきたいですね。また大﨑さんも私も、商品に縛られているわけでなく、お客さまのニーズに応じて、様々なオフィスを提案できる点も仕事の魅力の一つですね。

Term 03

キャリア入社の方に対する
大きな期待。
高い熱量を持つ社員が活躍できる
野村不動産という場。

田中

私は新卒入社なので、他の企業で働いた経験はありません。他の企業を知っている二人だからこそ感じた、野村不動産の印象を教えてください。

塩谷

入社前は、体育会系の厳しさがある堅い会社というイメージがありました。入社後、そのイメージとのギャップは大きかったですね。社員の方々は優しく、柔らかい。フランクな対応をしていただき、とても驚いたことを覚えています。社内には転職者も多く、異なるバッググラウンドを持っているからこそ生まれる多様性も実感しました。

大﨑

塩谷さんの言う多様性とも関連すると思いますが、新卒入社とキャリア入社の壁を感じたことがなく、年次に関係なく意見や考えを発信できることに、新鮮な驚きがありました。塩谷さんと同じで、私も堅い組織だと思っていましたから。また、責任ある仕事を若いうちから任されることがやりがいを生んでいます。社員の多くは挑戦的で意欲があり、情熱的。そんなアクティブな社員が多い環境は、私にとって働きやすいと感じています。

塩谷

前職と比較すると、働き方も大きく変わりました。有給が取得しやすくなり残業時間も減りました。驚いたのは、原則20時までしかパソコンが利用できないこと。オンとオフのメリハリを持って仕事に臨めますから、家族と過ごす時間も増えましたね。

田中

20時でパソコンがシャットダウンする仕組みは、働き方改革の一環で導入した施策なんですよ。そのときに掲げた言葉が「みんなサッカー選手になろう」。90分で結果を出すサッカーのようにホイッスルが鳴るまでに仕事を完結し、結果を出すということです。それが、会社を、組織を強くすると考えました。

大﨑

20時にパソコンが切れる前提がありますから、計画的かつ効率的に仕事ができていると感じています。またアポイントに合わせて働く場所を選ぶことができるため、無駄な移動が減りましたし、フレックスで働けるためストレスがなく、プライベートの時間も充実しています。それが仕事のモチベーションにもつながっていますね。かつては、会社に出勤することが当たり前でしたから、仕事環境は大きく変わりました。田中さんは長年、野村不動産で仕事をしてきましたが、今の野村不動産をどのように感じていますか。

田中

当社は急速に成長する過程で、社員それぞれに強烈な成功体験があります。その成功体験がやりがいを生み、前進する力になるものの、外部環境の変化に伴い、成功体験が足かせになってしまうケースもあります。また成功体験は、当社内だけで通用するような常識を生むことが少なくありません。自分たちの常識が世間の非常識になっていることに気付かない場合もある。だから私は二人のような、新卒入社とは異なる柔軟な発想、気付きや知見を持ったキャリア入社の方に、大いに期待しているんです。

塩谷

キャリア入社の私が感じた限りでは、新卒入社の人たちは、若い年次でも優秀な人が揃っていると感じます。ポテンシャルや適応能力が高い。彼らと切磋琢磨する中で成長していきたいと思っています。将来は、前職の経験を活かして、不動産とITを絡めた自社物件・サービスの開発、企画立案などに挑戦したいと考えています。

大﨑

私も営業の経験を活かして、将来は商品開発などに携わりたいと考えています。まずは、今のリーシング業務において、様々な角度からお客さまに寄り添った提案ができる営業担当に成長したいですね。

田中

二人には営業担当である以上、まずはリーシングの結果を出し、実績をつくることを求めています。その中で実力を磨き、先見性を持ったリーダーとしてのポジショニングを確立して欲しいと思っています。私の持論は、「営業たるもの早咲きであれ」。大﨑さんは入社1ヶ月目から結果を出した頼もしい存在です。女性リーダーとして、営業チームを牽引する存在になってもらいたい。塩谷さんは、即戦力として頭脳労働も営業としてのフットワークの軽さも発揮しており、近い将来リーダーへ成長することを期待しています。その成長をバックアップするのも私の役割と自覚しています。

塩谷
・大﨑

期待に応えられるように頑張りたいと思います。最後に、田中さんから転職を考えられている方へメッセージをお願いします。

田中

野村不動産は熱量の高い人が多く、それが風土や文化を形成していると思います。社員の多くは、課題に真剣に向き合い、考え、行動して実務を推進していますし、掲げた目標にコミットする姿勢があります。その源泉は、社員一人ひとりの情熱や意欲といった熱量だと思っています。だから、熱量の高い人は当社に合っていますし、活躍できると思います。是非、みなさんが持っている熱量で、野村不動産に新しい風を吹かせてもらいたいと思っています。

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